今シーズン前半には4割近い打率を記録したことで注目されたスティーブン・クワン選手。
日系人で日本にルーツがあるという事で前回のWBC侍ジャパン候補にも選出され話題になっていました。
この記事ではスティーブン・クワン選手の両親や日本との関連性などについて詳しく解説していきたいと思います。
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スティーブン・クワン選手の両親は？
画像引用元：BASEBALL KING
「4割」近い打率を記録し、ネットなどでも注目度が高くなっているスティーブン・クワン選手。
中国系の父と日系二世の母との間に生まれたことは簡単に紹介されています。
日系２世の母親と中国系の父親のもとに生まれたクワンは、2018年にガーディアンズ（当時インディアンス）に入団。2022年にメジャーデビューを果たすと打率.298、ゴールデングラブ賞（各ポジションの最優秀守備選手賞）獲得と攻守にわたる活躍を見せ、新人王の最終候補に。広角に打ち分ける姿は“リトルイチロー”と称された。
引用：THE DIGEST
ここでは、スティーブン・クワン選手の両親にフォーカスしてみていきたいと思います。
父親の名前は「レイモンド・クワン」さん
スティーブン・クワン選手の父親はサンフランシスコのチャイナタウン出身で名前はレイモンド・クワンさんです。
チャイナタウンの出身という事で中国系アメリカ人です。
また一般人のようですので、画像も探してみましたが見つかりませんでした。
母親の名前は「ジェーン・クワン」さん
スティーブン・クワン選手の母親は北カリフォルニアのサニーベル出身で、名前はジューン・クワンさんです。
日本名は「はるみ」さんと言われており、両親はどちらも日本人のようです。
母親のジューンさん（はるみさん）の祖父母が山形県出身で、第二次世界大戦後にアメリカのカリフォルニアに移住し出産されたそうです。
ジューンさんについても一般人で画像など見つかりませんでした。
これから、スティーブン・クワン選手が活躍して話題になるにつれて色々と新しい情報が出てくるのではないでしょうか。
山形県議会議員の「梅津ようせい」議員と親戚？
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母方の祖父母が山形出身で山形県にルーツがあることもあり、スティーブン・クワン選手は2019年に来日し山形県を訪れました。
親戚の中には、“山形県議会議員の梅津ようせい議員”がいるようです。
梅津ようせい議員も自身のブログでスティーブン・クワン選手の事だけでなく、クワン選手の父親が中国系アメリカ人で母親の名前などについても紹介されています。
お盆の親戚まわりをしていたら、宝沢からサンノゼのそばのサニーベールに移住した叔父(父の兄)の娘＝従兄妹の息子が大リーガーになって活躍中だと聞いて、超びっくり。
成績も良いようで、4月にRookie of the monthを獲るくらい頑張っているようで、とても嬉しい。
旦那さんは中国系アメリカ人で、従兄妹のJane(日本名:はるみ)は両親が山形出身(宝沢と平清水)であるものの山形弁の日本語を片言しか話せない（「ほとんど話せない」が正しいかな）、今や日系アメリカ人。
引用：梅津ようせいブログ
スティーブン・クワン選手は来日した時の写真をいくつか自身のインスタに掲載していました。
画像引用元：Instagram
大阪や東京も観光されていたようですね。
大勢で撮った写真も掲載されていますが、親戚一同でしょうか？詳細は書かれていませんので分かりません。
まとめ
以上が、スティーブン・クワン選手の両親や日本との繋がりなどについて詳しく解説してきました。最後に簡単にまとめたいと思います。
- スティーブン・クワン選手の父親は中国系アメリカ人の「レイモンド・クワン」さん
- スティーブン・クワン選手の母親は日系アメリカ人「ジェーン・クワン（はるみ）」さん
- 山形県議会議員の「梅津ようせい」議員はスティーブン・クワン選手と親戚
岩手県出身の大谷翔平選手、山形県にルーツを持つスティーブン・クワン選手、東北地方が本当に熱いですね！！
まだまだスティーブン・クワン選手に関する情報は少ないですが、今後の活躍により多くの情報が出てくると思いますので、都度内容を更新していきたいと思います。
