大谷翔平選手の地元奥州市では、大谷選手の背番号にちなんで毎月17日を「大谷選手応援デー」とし、おそろいのTシャツなどで勤務し応援しています。
ロサンゼルス・エンゼルスに大谷翔平選手が在籍していた時にはシンボルカラーが「赤」でしたが、ロサンゼルス・ドジャースに移籍したことに伴い、シンボルカラーは「青」に変更となりました。
「赤⇒青」へ変更した当初は大谷翔平人気でドジャースのユニフォームが手に入らず「青」での応援ができないなど問題が発生したようですが、ようやく「ドジャーブルー」一色で街は盛り上がりを見せているようです。
この記事では毎月17日の奥州市で行われる「大谷選手応援デー」について調べてみましたので、紹介したいと思います。
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毎月17日の「大谷選手応援デー」とは?
「大谷選手応援デー」とは大谷翔平選手の背番号「17」番にちなんで、2018年より地元奥州市民が大谷選手の成功を称える応援する日として設けられました。
17日の大谷選手応援デーでは市長や市議会議員、職員がユニフォームや大リーグ公式のTシャツを着用して仕事にあたっているようです。
その他にも地元の銀行や信用金庫、電力会社でも同様の取り組みを行い、地元が一体となって大谷翔平選手の応援をしています。
奥州市の庁舎内はドジャーブルに!
画像引用元:TBS NEWS DIG
奥州市の庁舎では、毎月17日は職員がドジャーブルーのTシャツやユニフォームを着用して仕事をしています。
大谷翔平選手がドジャースに移籍した当初はグッズが確保できず、職員の服装も赤色のままでしたが、ようやく全員青色のグッズを確保することができ、職場は青一色に染まっています。
水沢信用金庫でもドジャースTシャツでお出迎え!
画像引用元:ニッキンONLINE
水沢信用金庫でも奥州市出身の大谷翔平選手を応援しようと、営業店職員が背番号「17」番のドジャースTシャツを着て、信金に訪れる来客者を迎えています。
水沢信金は「大谷翔平選手ふるさと応援団」の第一号団員となっており、大谷選手がエンジェルスに在籍していた2019年4月から2023年12月までは毎月17日にはエンジェルスの赤色のTシャツを着用していたそうです。
「大谷選手応援デー」にはイベントなども開催!
「大谷選手応援デー」では、色々なキャンペーンやイベントも開催されるようですね!
#毎月17日 は #おおたにデー
地元岩手県出身の大谷翔平選手を
応援するキャンペーンをスタートします!期間:1/17(水) 24時間限定
プレゼント内容:
●国産フライドチキン6kg×1名様
●いわいネットクーポン(1000円分)×10名様
詳しくは下記をチェック✅https://t.co/68Ncl3XcVA pic.twitter.com/qIrLVK0MgG— 奥州いわい【公式】 (@iwaidori) January 16, 2024
また「奥州市立胆沢学校給食センター」では「大谷選手応援デー」の給食に一工夫をしているようです。
画像引用元:奥州市立胆沢学校給食センターブログ
ある「大谷選手応援デー」の給食メニューです。
- 大谷翔平選手の「二刀流」にちなんだ料理、『二豆流汁』
- 奥州市のスター大谷翔平選手にちなんで人参の形は『星☆』
たこのこご飯も美味しそうですね!子供達からも好評なようです。
「大谷選手応援デー」の特別な給食を食べて第二、第三の大谷翔平選手が育っていくことでしょう!
シンボルカラーを「赤」から「青」に!
市や商工会議所など10団体を中心に構成されている「大谷翔平選手ふるさと応援団」では、大谷翔平選手がドジャーズに移籍したことを受け、2023年12月の総会で団体のシンボルカラーを「赤」から「青」に変更する事に決定したそうです。
シンボルカラーの変更に伴い、2024年1月の大谷デーでは青一色で応援する予定が、大谷翔平選手のドジャースのユニフォームが売切れ状態により入手困難だったために、エンゼルスから―の「赤」のままでの大谷デーになりました。
奥州市のタクシー会社では2月時点でドジャースのユニフォームを購入できていたそうです!
まさかの大谷翔平選手人気!大谷フィーバーにより地元のイベントにまで影響が出てくるとは、嬉しい悲鳴でしょうね。
奥州いさわタクシーでは市内で「大谷デー」とされている毎月17日にあわせて、2023年はエンゼルスの赤いユニホーム姿で営業し大谷選手にエールを送ってきました。
2023年12月、大谷選手のドジャース移籍が決まったことを受けて、この会社ではユニホームと帽子20セットを新たに購入しました。
1月の大谷デーからは青いユニホームに衣替えして営業しています。
大谷翔平「ふるさと応援団」ロゴマークも刷新!
「大谷翔平選手ふるさと応援団」では大谷翔平選手のロサンゼルス・ドジャース移籍を踏まえ、ロゴマークのデザインについてウェブ投票を行い、新しいロゴマークが決定しました。2月7日まで行っていました。
画像引用元:奥州市公式ホームページ
「大谷翔平選手ふるさと応援団」のロゴが入ったポスターも制作されており、奥州市の応援サポーターに登録している企業や団体に配布されているようですので、奥州市ではあちこちでポスターを目にするのではないでしょうか。
まとめ
以上が、毎月17日の「大谷デー」について解説してきました。
野球ファンだけでなく世界中から注目を集める“世界の大谷翔平”の地元奥州市民の皆さんは今シーズンが始まるのが本当に楽しみでしょうね!
大谷翔平選手のロサンゼルス・ドジャースが今年世界一になった時は、地元ではどんなイベントが開催されるんでしょう!!
地元奥州市でもヒリヒリした9月を過ごすことになりそうですね!