大谷翔平「ヘッド・バンプ」は新たな儀式!出塁時にマッカローとヘルメットをコツン!

大谷翔平 ヘッドバンプ

ドジャースの大谷翔平選手が出塁した時に、一塁コーチとお互いのヘルメットをぶつけ合うシーンが話題になっています。

大谷翔平選手がマッカロー一塁コーチと決めたドジャースでの新たな儀式だそうです。

お互いにヘルメットをぶつけ合う一風変わった儀式ですが、「ヘッド・バンプ」と呼ばれています。

この記事では、大谷翔平選手とマッカロー一塁コーチとの間で新たに儀式となった「ヘッド・バンプ」について詳しく解説していきたいと思います。

大谷翔平の新たな儀式「ヘッド・バンプ」とは?

 

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大谷翔平選手は出塁すると、一塁にいるマッカローコーチとヘルメットをぶつけ合っている映像が流れて話題になっています。

これは、「ヘッド・バンプ(HEAD BUMP)」と言われており、

  • HEAD:頭
  • BUMP:衝突・衝突音

文字通り、頭をぶつけ合う事です。

出塁時に一塁コーチとグータッチをしたり、握手をしたりというシーンはよく見かけますが、頭をぶつけ合っている選手とコーチはいませんよね?

この一風変わった新しい儀式「ヘッド・バンプ」どのようにして誕生したのでしょうか?

発案者は「クレイトン・マッカローニ」一塁コーチ

大谷翔平選手とコーチの間での新たな儀式となった「ヘッド・バンプ」の発案者はクレイトン・マッカロー一塁コーチのようです。

大谷翔平画像引用元:full-Count

大谷翔平選手がドジャースの一員として初出場となったホワイトソックスとのオープン戦前にマッカローコーチが大谷翔平選手に提案したそうです。

マッカローコーチは大谷へ「一塁に出たら何かしないと……。オレたちにも何か必要だよな。だって、しょっちゅう一塁に出塁する可能性があるんだから」と問いかけ、こう提案をしたという。

引用:full-Count

大谷翔平選手も最初は戸惑っていたようですが、快くコーチの提案を受け入れたそうです。

ユニークな儀式を提案したマッカローコーチ、それを楽しんで受け入れる大谷翔平選手、ドジャースでも順調にチームの中で良い関係性を築けている証拠ですね!

大谷の反応はどうだったのか。「『頭がおかしいの?』という感じで私を見たけど、『やろう』と同意してくれたよ。ここまではうまくいっているね」。優しい笑顔を浮かべた。

引用:full-Count

「クレイトン・マッカロー」コーチはどんな人?

クレイトン・マッカロー画像引用元:OLMLB

大谷翔平選手にとてもユニークな新儀式を提案したクレイトン・マッカローコーチ。

マッカローコーチは一体どんな人なんでしょうか?詳しく見ていきたいと思います。

選手時代

クレイトン・マッカローさんは2002年にドラフト22巡目で当時の「クリーブランド・インディアンズ」に捕手として入団しました。

選手としては、残念ながらメジャーには昇格できず、2005年に現役を引退しています。

現役はわずか3年間だったようですね。

引退後は指導者に

2005年に現役を引退したクレイトン・マッカローさんは、ブルージェイズの傘下で監督を務め、通算402勝367敗と769試合で采配をふった経験豊富な指導者です。

経験を買われ、2022年オフにはロイヤルズの監督候補にまでなったそうです。

2021年からはドジャースの一塁コーチを務めるマッカローコーチは現在44歳です。

そんな経験豊富な人が一塁コーチをしているんですから、ドジャースの層の厚さは選手だけでなく、スタッフ陣もすごいですね!

他にもユニークなアイデアを発案

クレイトン・マッカローコーチは各選手とオンリーワンの儀式を提案しているそうで、フリーマン選手やベッツ選手、ロハス選手などともそれぞれユニークな“決まり”を作っているようです。

選手とコーチとの関係性を非常に大切にする優秀なコーチですね!

「フレディ(フリーマン)やムーキー(ベッツ)にもそれぞれちょっとした“お決まり”がある。他の選手たちにもね。(ミゲル)ロハスもだ。だから、私はショウヘイとこれ(ヘッド・バンプ)をやるよ。新しいトレンドになると思うよ。これが僕とショウヘイのトレードマークになると思う」

引用:full-Count

大谷翔平選手の過去の儀式

大谷翔平選手の“儀式”と言えば、昨年までロサンゼルス・エンゼルス所属時の「兜セレブレーション」が有名でしたよね!

ホームランを打つたびに日本製の兜をかぶるパフィーマンスを披露していました。

移籍先でも「兜セレブレーション」を継続するのかと一時期話題になっていましたが、大谷翔平選手の新たな儀式となった「ヘッド・バンプ」はマッカローコーチの思惑通り新しいトレンドになりそうですね!

まとめ

以上が、大谷翔平選手とマッカローコーチとの間での新たな儀式「ヘッド・バンプ」について詳しく解説してきました。最後に簡単にまとめてみたいと思います。

  • 新儀式「ヘッド・バンプ」の発案者はマッカロー一塁コーチ
  • マッカローコーチはブルージェイズの傘下で769試合で采配をふった経験豊富な指導者

大谷翔平選手とマッカロー一塁コーチとの新儀式「ヘッド・バンプ」。

シーズン序盤はコツンと頭をぶつけるレベルでしたが、手に汗握る試合の時などコツンレベルではなく、かなり激しく頭をぶつけ合っていますね!

今年のドジャースは色々な儀式があり、見ているこちらもほっこりしますね。