日本プロ野球界でカリスマ的な人気を誇る、北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督。
その個性豊かなキャラクターや華やかな発言に注目が集まるなか、「札幌にある自宅」もファンの間で大きな話題となっています。
新庄剛志監督の札幌の自宅は、フラットルーフが特徴的なスタイリッシュなデザイン。広い庭にはガラス張りのサウナが設置され、彼のこだわりが随所に感じられます。
また、自宅があると言われている札幌市清田区は、自然豊かで落ち着いた住宅地としても知られており、新庄剛志監督が心身ともにリラックスするための環境が整っています。
さらに、この豪邸は「観光スポット化」しているとの噂もあり、自宅周辺にはファンが訪れたり、試合観戦帰りの人々が足を運んだりと、注目の的となっています。
本記事では、新庄剛志監督の自宅に関する詳しい情報や周辺環境を詳しく紹介。さらに、彼の哲学や価値観が反映された生活スタイルの魅力にも迫ります。
この記事を読めば、新庄剛志監督のプライベートな一面を垣間見ることができるでしょう。ぜひ最後までお楽しみください。
Contents
新庄剛志の札幌自宅の基本情報
画像引用元:北海道日本ハムファイターズ
新庄剛志監督の自宅の詳しい住所は、当然ながら公開されていません。
ここでは、ネット上での調査をもとにした、以下の基本情報を紹介していきます。
- 自宅の所在地と特徴
- 自宅の周辺環境
新庄剛志監督がどのような住環境で生活し、野球に向き合っているのか。そのライフスタイルを想像しながらご覧ください。
自宅の所在地と特徴
新庄剛志監督の自宅所在地は、具体的な住所は公開されていませんが、北海道札幌市清田区にあるとされています。
彼の自宅には広い庭があり、プライベートサウナが設置されているのが大きな特徴です。
新庄剛志監督は自身のインスタグラムで「家の庭に念願のサウナを作ってもらうことができました」と報告し、設置されたサウナの写真を公開しました。
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サウナの奥に見える自宅は“フラットルール”を採用した、四角いフォルムが特徴的です。
フラットルーフの住宅は、屋根に雪が積もった際に自然に滑り落ちることを防ぐ設計が施されており、降雪量の多い北海道に多く見られます。
また、“四角い家”は建築効率が良く、スペースを広く取ることができるため、建築コストも抑えられるというメリットがあります。
札幌市清田区は、特に子育て世代が多く住む地域でもあるため、広いリビングや子供部屋を確保するために、四角い間取りが好まれる傾向があるようです。
さらに、四角い家にはリフォームや増築がしやすいという利点もあることも、新庄剛志監督がこの家を気に入った理由の一つなのではないでしょうか。
自宅の周辺環境
新庄剛志監督が住むとされる北海道札幌市清田区は、札幌市の南部に位置し、自然環境が豊かで、住宅地としても人気があります。
北海道日本ハムファイターズの本拠地エスコンフィールドHOKKAIDO(北海道ボールパークFビレッジ)は、札幌市の隣にある北広島市に位置しており、清田区からは車での移動が一般的。
清田区からエスコンフィールドまでの距離は約20キロメートルほどで、車での所要時間は約30分から40分程度とされています。
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清田区の周辺には白旗山や平岡公園などの自然公園やスポーツ施設も多く、アウトドア活動を楽しむことができるのも特徴の一つです。
特に、清田区内には多くのジョギングコースやサイクリングコースが整備されており、健康的なライフスタイルを送ることを可能にしてくれます。
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また、清田区は高級住宅街も多く、特に里塚緑ヶ丘地区は広い庭やサウナを備えた豪邸が立ち並んでいます。
新庄剛志監督もまた、静かで落ち着いた清田区の住環境に魅力を感じたのではないでしょうか。
剛志の豪邸の庭にはサウナがある?
画像引用元:GOETHE
新庄剛志監督は札幌市にある豪邸の庭に念願のサウナを設置しました。
このサウナはガラス張りのデザインで、広大な庭にひときわ目立つスタイリッシュな外観となっています。
画像引用元:CUBERU
新庄剛志監督のInstagramで話題になったサウナは、株式会社上田商会が製造したコンクリート製のサウナ「CUBEU(くべる)」。気になる価格は340万円です。
さらに、このコンクリートサウナには以下のような特徴があります。
- コンクリート製の利点
CUBERUは、コンクリートの持つ高いデザイン性と耐久性、蓄熱性を活かした新しいタイプのサウナです。コンクリートは、温度を保持しやすく、長時間にわたって安定した温度を提供するため、快適なサウナ体験を実現します。
- 簡単な設置
このサウナは、設置場所の条件を満たせば、土木・建築工事を必要とせず、トラックで現場へ搬入し、最短1時間で設置が可能です。これにより、手軽に自宅にサウナを導入することができます。
- デザイン性
CUBERUは、シンプルでスタイリッシュなデザインが特徴で、庭の景観に自然に溶け込むように設計されています。新庄剛志監督の自宅の庭に設置されたサウナも、周囲の緑と調和し、視覚的にも楽しめる空間を提供しています。
- 健康への配慮
新庄剛志監督は、サウナを通じて健康的な生活を送ることを重視しており、サウナの利用はリラクゼーションやストレス解消に寄与します。特に、寒冷地である北海道においては、サウナは体を温めるための重要な手段となります。
このように、機能性とデザイン性を兼ね備えた“現代的サウナ”は、新庄剛志監督のモチベーションアップにも繋がっていることでしょう。
新庄剛志の生活スタイルは?
画像引用元:GOETHE
新庄剛志監督の生活スタイルは、彼の独自の哲学や価値観を反映しています。
彼は、現役引退後の2007年からバリ島へ移住し、モトクロスレーサーになったり、画家になったりと、豪邸で悠々自適な生活を送っていました。
しかし、今からおよそ6年前の2019年。彼は13年ぶりの日本プロ野球会への復帰を目指し、バリ島で質素な生活を送りながらトレーニングに打ち込んでいた過去があります。
この時期の新庄剛志監督は「モノはいらない。金も最低限で」と語り、物質的な豊かさよりも精神的な充実を重視した生活を送っていました。
「モノはいらない。金も最低限でいい。そんなものがあっても何も楽しくないことを知っているから。クルマなんて3〜4回乗ったら飽きちゃう。動けば一緒ですよ。それよりも今欲しいのは、さらなる逆境ですね。僕が復帰を目指すと宣言したら、みんな応援してくれるんですよ。そうじゃなくて、無理だって言うアンチの罵倒の声が欲しい。めちゃくちゃ腹立ちますけど、そうすればもっと燃えてくると思うので」
引用:GOETHE
そんな、ストイックな哲学を貫く新庄剛志監督ですが、彼には愛犬家としての一面もあります。
彼は現役引退後に移住したバリ島で、12年間にわたり愛犬の「ラナちゃん」と一緒に暮らしていました。
新庄剛志監督はラナちゃんのことを「本当に愛していて、この子と一緒にお墓に入りたい」と語っていることから、愛犬との生活が彼にとって特別なものであることがわかります。
その後、ラナちゃんは2020年に亡くなりましたが、新庄剛志監督はその後も犬との生活を続けています。
現在の家族は、チワワの「チュンちゃん」と、2022年に迎えた真っ白な犬「ヲォルクちゃん」です。
新庄剛志監督は、愛犬と過ごす時間に幸せを感じており、自身のInstagramでも愛犬との日常を頻繁に投稿しています。
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また、新庄剛志監督は美容や健康にも非常に気を使っており、特にスキンケアや体型維持に力を入れています。
彼は、2020年にトライアウト(プロ野球の入団テスト)を目指すと決めた時から美容整形とスキンケアを始めました。しかし、ダウンタイムを考慮せずに施術を受けた結果、トライアウト当日に顔がパンパンになってしまったという失敗もあったようです。
この経験から、彼は美容に対する意識を高め、週に1〜2回のペースでクリニックに通うようになりました。
「トライアウトを目指すと決め、受かった時に、新庄カッコイイ! 肌がキレイ! そんな完璧な状態だったらいいなって思って美容整形とスキンケアを始めた。だけど、ダウンタイムとか何も計算できていなかったから、トライアウト当日は顔がパンパンだったし、オファーはなかったし、最悪やー! っていうのが現状。まぁ一瞬落ち込んだけど、引きずってもいいことは何もないから、切り替えも早かったよ。次は……監督? 監督になる? っていう目標が見えて、そこから毛穴ケアやダーマペンの施術を受けに、週に1〜2回のペースでクリニックに通ったんだよね。その甲斐あったね、現実に監督のオファーが来たし」
引用元:MAQUIA ONLINE
さらに、新庄剛志監督は自身の生活スタイルに対し「睡眠8時間、仕事8時間、残りの8時間のうち1時間は美容!」という考え方を持っており、自由時間を有効に使って自己管理や美容に取り組んでいます。
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この生活スタイルより、彼は見た目年齢を下げることを目指しており、年齢を重ねるごとに若々しさを保つ努力を続けているようです。
新庄剛志の自宅が観光スポット化する理由は?
画像引用元:full-Count
新庄剛志監督は、自宅の周りが観光スポットになっていることに言及しており、「家の周りが観光スポットになっていて、サウナに入れない」と、悩みを打ち明けています。
「家の周りが観光スポットになっていて、サウナに入れないっていうね。塀がちょっと低いから、(サウナ)外につくってもらっていて。1台、2台、3台って。6周くらいするんですよ。もうやめてえ~」
引用:スポーツ報知
そんな新庄剛志監督の自宅が観光スポット化する理由は、以下の3つにまとめられます。
1.新庄剛志の圧倒的な人気:新庄剛志監督は元プロ野球選手として活躍し、現在は北海道日本ハムファイターズの監督としても注目されています。その独特なキャラクターやパフォーマンスで多くのファンを魅了しており、彼の存在感が自宅への関心にもつながっています。
2.メディアで語られるプライベート:新庄剛志監督は自宅やプライベートについてメディアで話すことが多く、彼の個性的な生活スタイルや趣味がたびたび取り上げられています。その発言の影響で、ファンの間で「どんな家なんだろう?」と興味が高まり、訪問者が増えるきっかけになっています。
3.エスコンフィールドとの距離感:エスコンフィールドは北海道日本ハムファイターズの本拠地として、試合やイベントで多くのファンが集まるスポットです。そんな中、新庄剛志監督の自宅がこの球場の近くにあることから、ファンや観光客が「監督の生活を少しでも感じたい」と訪れるケースが増えています。
また、北海道日本ハムファイターズがホームゲームを開催したときの、1試合平均観客数は28,830人にのぼるため、試合開催日は、新庄剛志監督の自宅周辺に渋滞ができるほどだといいます。
「もちろん。すごいです。渋滞できるじゃないかって。エスコンフィールド経由、オレの家を見て。メッツのときもそうだった。『右に見えますのが新庄さんのマンションです』って。同じ状態。インスタで俺の家とこう(自撮り)」
引用:スポーツ報知
このように、新庄剛志監督のスター性と、周辺環境との相乗効果が、彼の自宅を「観光スポット」のようにしているといえるでしょう。
新庄剛志のプロフィール
画像引用元:日テレNEWS
新庄剛志監督のプロフィールは以下の通りです。
- 名前:新庄剛志(しんじょう つよし)
- 生年月日:1972年1月28日
- 年齢:53歳(2025年1月時点)
- 身長:182cm
- 体重:76kg
- 血液型:A型
- 投打:右投げ / 右打ち
- 出身地:福岡県福岡市(長崎県対馬市生まれ)
- 出身校:西日本短期大学付属高等学校(福岡県)
- 所属球団歴:阪神タイガース→ニューヨーク・メッツ→サンフランシスコ・ジャイアンツ→ニューヨーク・メッツ→北海道日本ハムファイターズ
- 獲得タイトル:ベストナイン 外野手部門 / ゴールデングラブ賞 外野手部門 / 月間MVP
まとめ
新庄剛志監督の札幌の自宅は、豪邸としての魅力と彼の独自の生活スタイルが話題となり、多くの注目を集めています。
フラットルーフのデザインやガラス張りのサウナなど、機能性と美しさを兼ね備えた住まいは、彼のこだわりを反映した空間です。
札幌市清田区の静かで自然豊かな環境は、新庄剛志監督の健康的なライフスタイルにもマッチしていると言えるでしょう。
また、彼の自宅が観光スポット化している背景には、ファンを惹きつけるスター性や、エスコンフィールドとのアクセスの良さが挙げられます。
ひとたび新庄剛志監督のプライベートなエピソードが、メディアやSNSで取り上げられれば、彼の生活に興味を持つ人々が増えるので、自宅周辺が賑わいを見せるのも納得です。
北海道日本ハムファイターズの監督としてチームを牽引する一方、プライベート空間ではリラックスしながら健康と美容を意識した生活を送る新庄剛志監督。
そのライフスタイルは、多くのプロ野球ファンにとって憧れであり、興味を引き続ける存在といえるでしょう。