【園田芳大の経歴】山本由伸の通訳はどんな人?元柔道選手で証明技術者の素顔に迫る!

園田芳大 経歴

柔道からハリウッド、そしてメジャーリーグへ。

異色の経歴を持つ園田芳大さんが、ドジャース・山本由伸選手の専属通訳として新たな挑戦を始めています。

20年以上にわたり映画の照明技師として活躍してきた47歳の園田氏。

関西学生柔道の有力選手だった彼が、なぜ野球界への転身を決意したのか。

そして、どのように山本由伸選手を支え、信頼関係を築いているのか。

柔道で培った精神力と、ハリウッドで磨いた英語力を武器に、メジャーリーグという大舞台に挑む園田芳大さんの知られざる素顔に迫りたいと思います。

園田芳大さんのプロフィール

園田芳大画像引用元:Yahoo!ニュース

  • 名前:園田芳大(そのだ よしひろ)
  • 生年月日:1977年12月23日
  • 年齢:47歳(2025年2月現在)
  • 身長:170cm
  • 体重:90kg台
  • 出身地:熊本県宇城市出身
  • 出身高校:九州学院高等学校
  • 出身大学:龍谷大学
  • スポーツ歴:柔道(中学・高校)

山本由伸選手の専属通訳となった、園田芳大さんに関する情報はまだ少ないようです。

出身地は熊本県宇城市で、熊本市の九州学院高等学校を卒業されているようです。

年齢は47歳で山本由伸選手とは一回り以上年上となりますが、かなり若く見えますね。

体重は入団直後に3桁を超えていたようですが、山本由伸選手に「ダイエット中です」とイジられたのもあったのか、現在は約16kgのダイエットに成功し90kg前半まで体重を落としているようですね。

年下の山本由伸選手にイジられる事も多いようですので、とても明るく人懐っこい人柄ではないかと思われますね!

園田芳大さんの経歴

【柔道の主な成績】

  • 関西学生柔道優勝大会 団体戦3位
  • 全日本学生柔道優勝大会 出場
  • 関西学生体重別選手権大会(86kg以下級)3位

【職歴】

  • アメリカの4つの地域(ボストン、オクラホマシティなど)に住み、英語力を磨く
  • 2003年頃からニューヨークの映画関連会社で働き始める
  • 照明技術者として「メン・イン・ブラック」などのハリウッド映画制作に携わる
  • 2024年、ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手の専属通訳に就任

園田芳大さんは、1996年に九州学院高等学校を卒業されており、中学・高校時代は柔道部に所属して活躍されていたそうです。

大学は京都の龍谷大学を卒業しており、大学卒業後に単身渡米されています。

ニューヨークの映画会社などの照明技術者として業績を残されているようです。

園田芳大氏は豊野中・九州学院高時代には柔道部に所属して活躍、京都の竜谷大卒業後に単身渡米し、ニューヨークの映画会社などの照明関係技術者として業績を残して来ましたが、山本選手の専属通訳の公募で多数の応募者の中から見事抜擢されたものです。

引用:九州学院

また、日本映画テレビ照明協会の機関誌「映像照明」には、園田芳大さんの名前が掲載されていました。

2018年12月1日発行の「映像照明NO.93」では、「単身渡米 米国照明業界に飛び込んで!」というタイトルで寄稿されています。

翌年の2019年7月1日発行の「映像照明NO.94」では「園田芳大さんに聞く 「ニューヨーク照明事情」」で紹介されていました。

園田芳大

園田芳大画像引用元:映像照明

何年間アメリカで照明関係の仕事をされていたかは不明ですが、大学卒業後からずっとアメリカで仕事をされていたのであれば、英語はかなり堪能でしょうね。

園田が山本の通訳になった経緯

ロサンゼルス・ドジャース、山本由伸選手の専属通訳を務める園田芳大さんの転身は、思いがけない出来事から始まりました。

2023年5月、ハリウッドを揺るがす大規模なストライキが発生。

20年以上照明技師として活躍してきた園田芳大さんの生活にも、大きな転機が訪れます。

同年8月、何気なくメッツ対エンゼルス戦を観戦した園田芳大さん。バックネット裏の特等席で試合を楽しんでいた彼の姿が、運命の分かれ道となりました。

後日、関連動画を閲覧していた際、園田芳大さんは山本由伸選手の代理人事務所ワッサーマンによる通訳募集の広告を目にします。

当初は人脈作りが目的での応募でしたが、思わぬ追い風が吹きます。

高校の同級生で、オリックスのスコアラーを務める知人が、山本由伸選手本人に園田芳大さんを推薦したそうです。

その後、ワッサーマンの担当者との面接を複数回重ね、山本由伸選手との面談でも好印象を残した園田芳大さんは、計5回にわたる面接を経て、見事採用が決定しました。

2024年2月9日(日本時間10日)、キャンプ初日から46歳での大転身が実現したのです。

しかし、この異色の経歴を持つ通訳の前には、新たな課題が立ちはだかりました。

プロレベルの野球知識が浅く、戦術面での理解に苦労する日々。

球団スタッフによる特別な野球講座を受講し、他の日本人投手の通訳の仕事ぶりを研究。

野球関連の資料を集めて自主学習を続けるなど、持ち前の向上心で着実に成長を遂げていきました。

映画界で培った英語力と、学び続ける姿勢、そして何より、山本由伸選手との信頼関係を大切にする園田芳大さんの誠実な人柄が、球団の全面的なサポートを引き出し、この異例の転身を実現させることになりました。

SNSの反応は?

山本由伸選手と園田芳大さんでお互い名前に「よし」がつくことから「由&芳コンビ」「よしよしコンビ」といった声も見受けられました。

手羽先大食い選手権での優勝など、非常に楽しいキャラで大谷翔平選手とツーショット写真なども良く見られ、上手くチームに馴染んでいますね!!

まとめ

以上が山本由伸選手の専属通訳の園田芳大さんについて詳しく紹介してきました。最後に簡単にまとめたいと思います。

  • 園田芳大さんは、山本由伸選手が公募した通訳者の多数の応募者の中から抜擢された
  • 園田芳大さんは中学・高校時代には柔道部に所属して活躍していた
  • 園田芳大さんはニューヨークの映画会社などの照明技術者として業績を残している

山本由伸選手と二人三脚で臨む2シーズン目の2025年!

今年は山本由伸選手の日本開催での開幕投手が決定するなど、昨年以上に園田芳大さんについてもフォーカスされる事が多いのではないかと思います。

まだまだ情報が少ない園田芳大さんですが、今後色々な情報が出てきましたら、随時追記していきたいと思います。